「落語『紅無垢鰻』」
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──────────────────────── ▍ 本作は、2024年10月26日に掛川市で開催された【掛川百鬼夜行 第三夜】に関連して行われたコンテスト、【掛川百鬼紀行 第三幕】にて「高木賞」をいただきました。ありがとうございます！ https://kakegawa-100kiyako.studio.site/posts/kiko03_result ────────────────────────
✦┋【あらすじ】
掛川×怪談×落語 友人に誘われ、中古のプレーヤーに残されていたカセットを再生する。記録されていたのはとある落語の公演だった。 此れは、江戸時代の掛川を舞台に描かれる、鰻にまつわる怪談噺。 常ならば、掛り合うことなく移ろいゆく日常の外のノイズ。触れたところからまろび出るのは非日常。 ――おいでませ、" ”。 泡沫の怪異譚の、はじまり はじまり。 ✦ ✦ ✦ PDF 全10P(本文8P) 約8,500字 読了時間目安：15～20分 ──── ▼ 掛川市に伝わる「口紅の鰻」の伝説を独自に解釈し、創作した落語が主体の作品です。 本作はその多くを語り口調で構成しているため、読み上げることで落語家の公演のようになるギミックがございます。 是非、朗読・ボイスドラマの台本や読み上げの練習としても活用していただきたいです。 詳しくは利用規約をご覧ください。
✦┋【利用規約】
本作を原作や台本・脚本としたマルチな創作活動を歓迎しています。 読み上げ作品は「#紅無垢_落語チャレンジ」を付けて投稿していただけると大変嬉しく思います！ １）禁止事項 ・本作品の全文を無断で転載すること。 ・自作発言。 ・小説、テキスト形態での再配布。 ・ストーリーが異なる程の大幅な改変。 (※口調や言い回しの改変やキャラクターの置き換え可。) ２）配信・公開について ・本作品を使った朗読、ボイスドラマ、演劇、漫画、イラスト、アニメーションなどの"小説ではないコンテンツ"の作成と公開は、作者名(燐斗/むしけら横丁燐光堂)を記載することを条件に許可します。 ・"小説ではないコンテンツ"に本作品の全文の内容が含まれることを許可します。 ・公開先のSNS、動画サイトの規約を遵守してください。
✦┋クレジット
❑ 著者 // 燐斗(むしけら横丁 燐光堂) @rinkodou_64kera https://twitter.com/rinkodou_64kera